院長 山本 篤
私って変な人だってよく言われるんです(笑)
一つの物事を上から見たり下から見たり、斜めから見たり横から見たり、たまにぐるっと回してみたりするんです。
そして患者さんが目を「真ん丸く」するようなびっくりすることを僕が言うんですよ。
そうすると、僕の目が「真ん丸く」なる、びっくりするようなことを患者さんが話し出すんです。
そしてねぇ、涙があふれたり、笑顔があふれたりするんです。
いっぱいいっぱいになってたものだったり、全然足りないものだったりが良い加減になるんですよ。本当に、ここは「おもろい空間」です。
経歴
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生誕
昭和43(1968)年12月11日
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医学部卒業
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研修医時代
国立神戸病院(現:神戸医療センター)
研修医として国立神戸病院(現:神戸医療センター)で3年間過ごしました。
循環器内科を中心に、胃カメラや、腹部エコー、心臓エコー、心臓カテーテル検査など様々な検査の技術と、治療法を実践的に学びました。
この時に震災を経験し、自分の無力さを知ることにもなりました。
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研修終了後
神戸大学医学部附属病院
研修が終わると、神戸大学病院で循環器内科を専門的に学びました。特に、心臓核医学というラジオアイソト-プを使った検査について学びました。
国際学会などにも出席し、医師としての経験を深めました。
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心療内科との出会い
鐘紡記念病院(現:神戸百年記念病院)
現在は神戸百年記念病院となっています。この病院にて、心療内科を学びました。
精神科の医師に指導を仰ぎ、向精神薬の使い方を教えていただきました。また、学会や研究会で、様々な治療的アプローチも身に付けました。
その一つが、ホメオパシーというヨーロッパの統合医療です。
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漢方を学ぶ
麻生飯塚病院(現:飯塚病院)
漢方について、本格的に勉強するため単身赴任しました。
福岡県の飯塚市は炭鉱の町です。また、麻生太郎さんの実家の病院としても有名です。せんじ薬を使って、入院も含めた漢方治療を学びました。
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在宅医療を学ぶ
はやしやまクリニック「希望の家」 ホスピス
このホスピスは、在宅医療を中心にしたホスピスで、日本でも数少ない本物志向の施設です。
ここで、院長として年間180人近くの方々の看取りに関わらせていただきました。
在宅医療や緩和医療について、学びました。
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他にも
その他
北都病院、神戸労災病院、阪神漢方研究所付属クリニック、神戸大学医学部附属病院拒食症外来
また、海外でも勉強を積んできました。
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山本医院
理事長就任
平成20(2008)年8月29日
山本頼義が退任し、医療法人社団千寿会の理事長に就任 -
新築移転
リニューアル
令和5(2023)年8月1日
“湖畔の小さな黒い診療所”として現在地に移転